観音峠磨崖仏の石灯籠
かんのんとうげまがいぶつのいしとうろう

資料解説

自然石を用いた石灯籠で、磨崖仏下に2基対で建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 観音峠磨崖仏の石灯籠(かんのんとうげまがいぶつのいしとうろう)
所在地 神埼町 的 仁比山
場所 観音峠磨崖仏下に位置する。
年代 大正 大正10年 (1921年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1091

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石を荒加工した石材を用いる。不整円柱状の竿部、不整形の中台、円筒系の火袋を組合せ貫通する円形の火口も持つ。傘上部には宝珠部は見られない。竿に銘文を刻んでいる。
現状 破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:99.5㎝ 幅:47.5㎝ 奥:47.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者 不明
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
     寄進
    大正十年七月
       井上乙一
    當所 江口新吾

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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