構造特徴・概要 |
背振山系九州自然遊歩道の気象庁レーダー施設より南に下った標高約850mほどの尾根上に位置する。花崗岩の巨岩2個が重なる構造を持つ。花崗岩の巨岩2個が重なる。 石の上に乗ると岩が動き、そのときに太鼓を敲くような音がすることより太鼓岩と呼ばれる。唐船とも呼ばれる。 「唐船」の名は、「唐人舞」とともに、渡来人に関係する地名とも考えられている。 また、筑前と肥前の国境争論の記録に「唐船」とあり、筑前川の国境境界とされ、国境線確定の重要な地点となっている。。 |
規模 |
【全体規模】高:280.0㎝・幅:488.0㎝・奥:340.0㎝ |