かんざきを歩こう 散策マップ(11) 《広滝水力発電所コース》
2020/01/31
神埼まちあるき 《かんざきを歩こう 散策コース・マップ》
かんざきを歩こう 散策マップ(11)《広滝水力発電所コース》
【コース概要】
明治41年(1908)脊振町広滝に完成した佐賀県最初の広滝水力発電所。出力500キロワットの当時九州最大規模の発電能力を持つ発電所が完成します。
佐賀県出身の牟田万次郎により計画され・発電所立地適地調査を小城出身の中野初子があたり、佐賀の実業家伊丹弥太郎・中野致明・深川文十などにより広滝水力電気株式会社が設立され、発電所計画が行われています。
発電所の完成により、佐賀市・神埼地域に電燈の時代が始まることとなります。
?【コース所要時間・距離】
・所要時間:2時間~半日
・コース距離:約㎞
【コース見所】
・白木川サイホン(川底にあります。)
・導水路施設
・勝陣川サイホン施設
・煉瓦造り導水施設
・ヘッドタンク施設並びに水圧鉄管(落差工)
・発電所
散策マップPDFはこちらから №11 広滝水力発電所散策マップ.pdf