神埼まちあるき(1)  歴史と自然が息づく仁比山

2012/03/23

神埼まちあるき 《かんざきを歩こう 散策コース・マップ》

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今回より、新たな企画記事として、神埼まちあるきの特集をはじめます。

1回目は、『歴史と自然が息づく仁比山』を存分に体感できる、まちあるき特集です。

神埼町仁比山地区は、仁比山神社をはじめ、八天神社・安国寺・白角折神社といった歴史的な神社仏閣が数多く残っています。

また、城原川が平野に流れ出る水口にあたる地で、水利の起点となる地区です。

かつての水車群を復元した水車の里や、宝珠寺のヒメシダレザクラ、小渕のヤマザクラ、紅葉や新緑が美しい九年庵など、自然資源も豊富です。

城原川の西岸 ~火の神社と水の神社~

まちあるきの出発点は、仁比山公園。春には桜の名所にもなります。

また、シンボルでもある愛逢橋(あいあいばし)は、縁結びにご利益があるとか。 

 

仁比山公園を西側から出て、坂道を下っていくと、右手に八天神社が見えてきます。

この八天神社は、背後に聳える甘南備型の土器山をご神体とし、火結神(軻遇突智神)を祭神とする神社です。

周囲を木々や竹林に囲まれ、ひんやりとした山の空気と、おごそかな雰囲気を感じます。

※火結…ほむすび 軻遇突智…かぐつち

 

 

境内右手には、八天山への登山口があります。

登山者は、八天神社に参拝した後、登られるとか。

ルートには八天山の登頂は含んでいませんが、山頂までは、1時間半~2時間ほどかかります。

登山道は、険しい山道になっていますので、登る方は、充分に登山の準備をされてください。

 (八天山登山道ルートは、後日公開いたします。)

 

 

八天神社を出て、白角折神社に向かいます。

その道すがら、お地蔵さまを見つけました。

城原川沿いの、のどかで、どこか懐かしい日本の風景が広がっていました。

 

 

 

 

さらに南に下っていくと、株式会社梅の花が経営されている、「佐賀神埼村」がありました。

パンや甘味処など色々なお店が集まっているので、お食事や休憩、お土産にもぴったりです。

 

 

 

 

 

その向かいの道から、西側へ500mほど歩くと、肥前国安国寺があります。(案内板があります。)

肥前国安国寺は、あの足利尊氏により、全国に建立された安国寺のひとつです。 

山中にひっそりとたたずむ境内には、たくさんの石仏や石碑が立ち並びます。

こちらもルート中にはありませんが、安国寺までは片道10分程の山道を登ります。

途中、足元の険しいところもありますので、行かれる際はご注意下さい。

 

 

もう少し下ったところに、白角折神社があります。

白角折神社は、櫛田宮、高志神社とともに、櫛田三所大明神に数えられる古社です。

城原川が谷より平野部に流れ出る水口を治める役割を持っています。 

鳥居を抜けると、右手には大きな枝を伸ばした見事なクスノキが。

このクスノキは、県天然記念物に指定されており、推定樹齢はなんと1000年! 

県内屈指の巨木です。

悠久の時を生きる楠に触れて、パワーをもらうのもいいかもしれませんね。

城原川東岸 ~歴史ある寺社と自然の恵み~

白角折神社を裏手から抜けて、少し北に戻り、白角折橋を渡ると、水車の里があります。

仁比山地区には、江戸時代から大正時代にかけて、城原川を利用した60基にも及ぶ水車群があり、精米や、麦、蕎麦の製粉などが行われていました。

水車の里ではその一部を復元した、風流ある景観を楽しむことができます。

また、水車の里遊学館では、水車にまつわつ色々な事柄を学ぶことができます。

 

県道21号渡り東へ向かうと、次に訪れたのは、300年以上の歴史を持つ如意山宝珠寺です。

宝珠寺は、樹齢100年以上のヒメシダレ桜で有名で、満開の時期には多くの方が観光に訪れます。

見ごろは、毎年4月の上旬頃まで。

特に、八天山や周りの風景と合わせて、東から少し離れての眺めがお勧めです。

 

 

来た道を少し戻り、今度は北に上って行くと、小渕のヤマザクラが見えてきました。

このヤマザクラ、不思議なことに(?)古墳の上に根を張っています。

さが名木100選にもなっており、推定樹齢は100年とされています。

 

 

 

県道21号に戻り、道路に西に渡ると、石畳の道路があります。江戸時代の脊振往還で仁比山街道の旧道です。

約50mほどで、左に小道を入ると、城原川から導かれた水路沿いの道となります。途中には水車の台座や石仏などが見られます。

 

さらに進んで愛逢橋の下を抜けると、城原川の水利の

起点となる大井手堰と八大龍王碑が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

愛逢橋下の階段を上がり、北へ進むと、県道東に、仁比山神社の鳥居と、仁王門が見えてきました。

仁王門には、阿吽一対の仁王像が納められています。

近づいていくと、どちらもかなりの迫力!

鳥居は全高5m近く、仁王像は共に3m以上の大きさです。

 

仁王門の右の坂を上っていくと、右手には、シーボルトに学んだ、幕末の医者、蘭学者であり、近代医学の父とも言われる伊東玄朴の旧宅と記念碑があります。

また、もう少し上って右手の道先には、九州西国霊場第20番札所である、地蔵院があります。

 

坂をさらに登っていくと、次は左手に、国の名勝にも指定されている九年庵が見えます。

秋の九年庵は、色合いの異なる幾種もの紅葉のグラデーションと、敷き詰められた苔の緑とのコントラストが見事で、毎年紅葉の時期に一般公開されています。

現在は、春の新緑時期にも一般公開されており、紅葉と違った景色が楽しめます。

 

 

 

九年庵入り口を過ぎるとすぐ、仁比山神社の境内になります。

仁比山神社は、奈良時代からの長い歴史を持ち、山の神、農業の神である大山咋神を御祭神とした神社です。

12年に1度、申年の4月に佐賀県の重要無形民俗文化財「御田舞(おんだまい)」が奉納されます。

境内には、「見ざる」「聞かざる」「言わざる」で有名な三猿をはじめ、神の使いである猿がところどころにみられます。

お土産によさそうな、かわいらしい猿のお守りもたくさんありましたよ。

 

本殿の裏手には、金剛水と呼ばれる、岩間から湧き出す湧水があります。

胃腸の弱い人は仁比山神社の神符と一緒に拝飲すれば回復に向かう、といったいわれがあるようです。

まちあるきの最後に、この金剛水を口にすれば、ここまでの疲れも心地よいものになるような気がしますね。

 

 

 

仁比山地区のまちあるき、いかがだったでしょうか?

歴史と自然が息づく仁比山へ、ぜひお越しください。

 

ルート詳細 (下り:→、登り:⇒、平坦部:⇔)

仁比山公園 → 八天神社 → 佐賀神埼村(梅の花) ⇒ 白角折神社 ⇔ 水車の里遊学館 ⇔

宝珠寺 ⇔ 小渕のヤマザクラ ⇔ 旧仁比山街道 ⇔ 大井手堰 ⇒ 仁王門・仁王像 ⇒ 伊東玄朴旧宅 ⇒

九年庵 ⇒ 仁比山神社 → 地蔵院 → 休石 → 愛逢橋 → 仁比山公園

  • 所要時間:ゆっくり回って半日(3~4時間)

  行程距離:約4km

 

◎仁比山地区のルートは、平成24年6月26日(日)午前9時30分から12時30分の予定で、

 見学会(散策会)を開催します。      【仁比山公園駐車場集合、解散】

 

    事前申し込みが必要となりますので、下記まで申し込みをお願いします。

      申込み締切  6月20日まで(厳守)

 

 申込み先  神埼市役所 政策推進室まで

         電話 0952-37-0121   FAX 0952-52-1120

 

 

ルートマップ


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