八天山丁石
はってんざんちょうせき

資料解説

土器山中腹に位置する菩提寺境内に建つ丁石で、下宮より11丁の距離を示すものです。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 交通関係 > 道標・境界石 > 丁石
名称 八天山丁石(はってんざんちょうせき)
所在地 神埼町 城原 朝日
場所 菩提寺境内
年代 江戸 宝永4年 (1707年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1270

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 八天山中に祀られる菩提寺境内に位置する町石である。麓の八天神社下宮より11丁の距離を示す。
花崗岩の自然石を用い、表面に「十一丁」と刻む。
十一丁は約1190mほどの距離となる。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 高:69.0 幅:64.0 奥:39.0
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】 
   寶永四丁亥
 十 一 丁
   正月十八日 

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報