構造特徴・概要 |
基礎・竿・蓮華座・像身で構成される。基礎・竿と蓮華座・像身に2分され安置されている。基礎は平面四角形で反花を持つ。竿はし長方形墓塔形で正面に枠を設け「南無大悲観世音菩薩」の文字を刻む。蓮華座は円形で上面に像本体を固定すためコンクリートで補修されている。像は上半部・頭部が大きく補修を受ている。 |
現状 |
頭部が折れるが補修がされている。像身と基礎・竿は上下に分離されている。 |
規模 |
【全体規模】高:122.0㎝、幅:42.0㎝、奥:37.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【正面】 南無大悲観世音菩薩 【右面】 天明四甲辰年 夘月吉祥日 |