構造特徴・概要 |
現状、コンクリート製の基壇上に基礎と塔身で構成されている。基礎は、一石造りの平面方形で全体に剥落が進んでいる。塔身は頭部が細くなる不正形な尖頭形である。正面に上部を山形となる額を設け「中央 天満宮」と彫られている。側面観は、分厚く素材を荒割した形状を大きく残し、向かって右側面に年号を記す。裏面は素材の形状を残しており、下部側には荒割の加工痕が認められる。 |
規模 |
【全体規模】高:62.0㎝・幅:28.0㎝・奥:33.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【正面】 中 央 天満宮
【右側面】 安政五年戌午秋天吉日 |