中央塔
ちゅうおうとう

資料解説

頭部が尖頭状に細くなる塔で、正面に「中央 天満宮」と彫られています。安政5年(1858)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 地神・社日
名称 中央塔(ちゅうおうとう)
所在地 神埼町 神埼 二丁目
場所
年代 江戸 安政5年 (1858年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 8300

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、コンクリート製の基壇上に基礎と塔身で構成されている。基礎は、一石造りの平面方形で全体に剥落が進んでいる。塔身は頭部が細くなる不正形な尖頭形である。正面に上部を山形となる額を設け「中央 天満宮」と彫られている。側面観は、分厚く素材を荒割した形状を大きく残し、向かって右側面に年号を記す。裏面は素材の形状を残しており、下部側には荒割の加工痕が認められる。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:62.0㎝・幅:28.0㎝・奥:33.0㎝
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 中 央
 天満宮

【右側面】
 安政五年戌午秋天吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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