石灯籠
いしとうろう

資料解説

高志神社社殿前参道の両側に建つ灯籠です。左右1対に配されており、右側の灯籠です。明治33年(1900)に建立されています。

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基本情報

資料の分類	歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称	石灯籠(いしとうろう)
所在地	千代田町下板高志
場所	高志神社境内に位置する。
年代	明治　明治33年 (1900年)
年代根拠	銘文による
指定区分	--
資料番号	4976

詳細情報

構造特徴・概要	竿石を組んだ基壇に、上部に加工を施した方形の基礎石を置き、方角柱で上下が広がる竿である。中台は平面方形で、四角形の火袋である。笠は四隅が反り尖り、宝珠が付く。露盤に杏葉の紋が施される。
現状	破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模	【全体規模】高：249.0㎝幅：135.0㎝奥：134.0㎝
材質	安山岩
製作・建立者	石工：高志村古賀次六
祭・行事
祭神・宗派
銘文 ※1、※2	【竿正面】　獻　燈【竿右面】　明治丗三年吉辰【基礎①正面】　德永喜八　古賀彌平　大坪亀吉　島　官藏　島　儀平　古賀甚藏　高志村【基礎①裏面】　高志村　　石細工　　古賀次六

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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