構造特徴・概要 |
基礎・塔身で構成され基礎は平面方形で全体的に不正形な基礎石である。塔身は、断面方柱形で、正面形が頭部が山形の長方形状で、基部側に段を持ち、上部は凹凸がある荒い加工でめんを形成する。中央部に長方形の額を設け「猿田彦太神」と彫られる。額の内部は平滑に仕上げられている。側面は素材の形状を利用し、左側面の下半部は、方面を平滑に仕上げ紀年銘と造立者名が彫られている。 |
規模 |
【全体規模】高:99.0㎝、幅:44.0㎝、奥:21.0㎝
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銘文 ※1、※2 |
【塔身正面】 猿田彦太神 【塔身左面】 安永六乙酉 九月吉日■大■氏 |