馬頭観音像?
ばとうかんのんぞう?

資料解説

三面八臂の坐像の馬頭観音像です。昭和4年(1929)に個人により建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像?(ばとうかんのんぞう?)
所在地 千代田町 嘉納 嘉納
場所
年代 昭和 昭和4年 (1929年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 5299

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 一石造りで塔身・台座で構成される。光背は舟形で縁取りを持ち鑿痕が前面に残る。下部に方形の台座を作りだし、三面八臂の坐像の馬頭観音を肉彫りする。真手は胸元で馬口印を結び椀釧を付けている。脇手は左上方より輪宝・独鈷・念珠を、右上方より宝珠?・剣を持ち最下手は施無畏印を結ぶ。正面頭上の馬頭は欠損している。現状、椀釧と右手の件は水色に着色されている。
現状
背景・由来・伝承 個人で祠っており、昔、馬小屋がありそこに立っていた。
特記事項
規模 【全体規模】高:42.0㎝・ 幅:21.5cm ・奥:14.0cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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