馬頭観音像
ばとうかんのんぞう

資料解説

明治33年(1900)に建立された馬頭観音像です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)
所在地 千代田町 姉 新宿
場所 新宿公民館敷地内に位置する。
年代 明治 明治33年 (1900年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4882

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身で構成される。四角形の基礎石に台座・光背とともに一石づくりの坐像の馬頭観音像を肉彫する。光背は舟形で整形加工は荒い。頭髪を結い上げ、頭頂前方に馬頭が見られる。表情はふくよかである。
現状 右手首より先を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【塔身】高:51.5㎝、 幅:29.0㎝、 奥:21.5㎝
材質 安山岩
製作・建立者 藤井佐七・廣瀬利作
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【台座正面】
 明治三十三年
   十一月吉日
 奉建立
 神嵜町
  藤井佐七
 當所
  廣瀬利作

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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