恵比寿像
えびすぞう

資料解説

自然石形の光背が付く恵比寿像塔です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 千代田町 柳島 大島
場所
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 6089

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石形の光背が付く恵比寿像塔である。不正形な岩座で、正面部に岩文が施される。光背は、左右不正形で、上端部は荒割面をそのまま用いる。中央下半部に半肉彫りで恵比寿像を彫る。像の周囲は鑿痕が全面に施されている。像は、左足を降し右足を組み、宝珠文が付く烏帽子を被り狩衣を纏う。腹部に宝珠文があり、腰には長紐が結ばれる。左脇に鯛を抱え、尾鰭は右肩上に大きく彫られている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:78.5㎝・ 幅:44.0㎝・ 奥:26.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

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