正一位稲荷大明神の石灯籠
しょういちいいなりだいみょうじんとう

資料解説

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 石灯籠
名称 正一位稲荷大明神の石灯籠(しょういちいいなりだいみょうじんとう)
所在地 千代田町 境原 原の町
場所 正一位若宮神社境内の正一位稲荷神社境内地に所在する。
年代 江戸 文政3年 (1820年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 5915

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、基礎と竿で構成される。基礎は、平面方形で上半部に反花が廻らされている。竿は断面方形の撥型で、正面に隅丸長方形の額を設け「正一位稲荷大明神」と彫られる。上下端部は、面取りされ段を形成する。右側面に紀年銘がある。上部には、灯籠の組み合わせである中台・火袋・笠が乗るものと思われるが、現在は失われている。
現状 基礎と竿のみ残存する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:92.0cm・ 幅:45.5cm・ 奥:46.0cm
材質 安山岩
製作・建立者 西町中
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身右面】
         西町中
 文政三庚辰九月吉良旦
【塔身正面】
 正一位稲荷大明神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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