馬頭観音菩薩像塔(六観音)
ばとうかんのんぼさつぞうとう(ろくかんおん)

資料解説

六観音のひとつで馬頭観音菩薩像です。享和2年(1802)の年号と2名の戒名が刻まれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > その他
名称 馬頭観音菩薩像塔(六観音)(ばとうかんのんぼさつぞうとう(ろくかんおん))
所在地 千代田町 姉 姉
場所 光円寺境内に位置する。
年代 江戸 享和2年 (1802年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4867

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・塔身で構成される。基礎は平面方形で反花を持つ。竿は方角柱で、正面と裏面に銘文を刻む枠を設ける。円形の蓮華座に、舟形光背を持つ三面八臂の馬頭観音像を半肉彫りで彫る。胸元で馬口印を結ぶ。脇手は左上方より輪宝・独鈷・念珠を右上方より剣・斧?を持ち、最下手は施無畏印を結ぶ。正面頭上に馬頭を頂いている。
現状 光背上端部を欠損するが、全体的には大きな破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:112.0㎝・幅:37.0㎝・奥行:34.0㎝
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。