八天神社の鳥居
はってんじんじゃのとりい

資料解説

昭和20年(1945)に神社へ昇格を記念し、元小渕の廣門神社にあった鳥居を移設されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 八天神社の鳥居(はってんじんじゃのとりい)
所在地 神埼町 城原 朝日
場所 八天神社内
年代 江戸 享保6年 (1721年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1480

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 八天神社境内に残される鳥居で、倒壊して各部材が集積されている。現在、柱・額束が残存する。柱に銘文があり、享保6年(1721)に廣門神社に建立された鳥居で、昭和20年に神社昇格を記念して移設されたものであることが記されている。
現状 倒壊し、部材の一部が残存する。
背景・由来・伝承 昭和20年2月3日、神社昇格記念に小渕の広門神社の鳥居を再建されたもの。
特記事項
規模
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
  昭和二十年二月三日神社昇格記念元廣門神社 再建

【裏面】
  享保六歳次■十一月吉祥日 施主 志波屋 氏子中
                         小淵
  寶珠現住沙門尚門鱗敬題

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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