構造特徴・概要 |
明神形式の鳥居である。柱は上部約2/3程で2本継である。笠木も2本継である。柱の上位端部には台輪があり、基礎部には亀腹がある。額束は、周縁部に文様を持ち「吉備津神社」と金文字で刻まれている。昭和48年に修築が行われる。 |
現状 |
昭和48年に修築されており、破損・欠損・補修等は認められない。 |
銘文 ※1、※2 |
【右柱正面】 昭和四十八年十一月吉日 鳥居修築寄附者芳名 【右柱正面寄附者芳名】 上段部(寄附者15名の芳名あり) 中段部(寄附者15名の芳名あり) 下段部(世話人8名の芳名あり) 【左柱正面】 榮産子繁昌常盤堅磐守 ■了 願主 敬 氏子中 白 【額束正面】 吉備津神社 |