吉備津神社の鳥居
きびつじんじゃのとりい

資料解説

明神形式の鳥居で、昭和48年に大規模に修築されています。「吉備津神社」の鳥居は、この鳥居の後(社殿側)にもう1基建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 吉備津神社の鳥居(きびつじんじゃのとりい)
所在地 千代田町 境原 原の町
場所 若宮神社参道に建つ。
年代 昭和 昭和48年 (1973年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 5796

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 明神形式の鳥居である。柱は上部約2/3程で2本継である。笠木も2本継である。柱の上位端部には台輪があり、基礎部には亀腹がある。額束は、周縁部に文様を持ち「吉備津神社」と金文字で刻まれている。昭和48年に修築が行われる。
現状 昭和48年に修築されており、破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 高:313.0 幅:405.0 奥:73.0
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【右柱正面】
 昭和四十八年十一月吉日
  鳥居修築寄附者芳名
【右柱正面寄附者芳名】
  上段部(寄附者15名の芳名あり)
  中段部(寄附者15名の芳名あり)
  下段部(世話人8名の芳名あり)
【左柱正面】
 榮産子繁昌常盤堅磐守 ■了
         願主 
               敬
          氏子中
               白
【額束正面】
 吉備津神社

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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