広滝第一発電所竣工記念碑
ひろたきだいいちはつでんしょしゅんこうきねんひ

資料解説

花崗岩製の記念扁額で、工事の完成と苦労を労い、鍋嶋直映による「源泉混々不舎晝夜」の文字が刻まれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 碑・記念碑 > 寺社関係 > 産業関係記念碑
名称 広滝第一発電所竣工記念碑(ひろたきだいいちはつでんしょしゅんこうきねんひ)
所在地 脊振町 広滝 岩屋
場所 広滝第1発電所入口に位置する。
年代 明治 明治41年 (1908年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1071

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 工事の完成と苦労を労い、鍋嶋直映による「源泉混々不舎晝夜」の文字が刻まれた記念碑である。煉瓦造りの碑の中央部に花崗岩製の碑が嵌められている。
現状 破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承 鍋嶋直映による工事の苦労を労い贈られた碑。
特記事項
規模 【全体規模】高:108.0㎝。 幅:355.0㎝、奥:70.0㎝
材質 煉瓦造り
花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面左】
 源泉混々不舎書一夜
 明治戉中春
  藤原真映
【正面右】
 明治四十一年五月竣工
 広瀧水力電気株式會社

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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