構造特徴・概要 |
明神形式の鳥居で、額束には「倉岡宮」と書かれる。柱は1石上端部に台輪を持つ。基礎部は自然石の上面を円形に整形加工した亀腹がある。笠木と島木は柱上部付近より反りが始まる。貫は、新調されている。 |
現状 |
貫の中央部は新しく補修され、基礎亀腹ぶはコンクリートで固定されている。 |
規模 |
【全体規模】高:346.0㎝、 幅:467.0㎝、 奥:43.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【柱・右】 文久三亥三月吉日 牟田参河宗廣 島田孫右ェ門 徳川間十 王丸徳右ェ門 神埼郡今屋敷 廣瀧要助 廣瀧祐助 梅崎恵助 廣瀧勇平 廣瀧嘉佐ェ門 【柱・左】 梅崎慶次 村役半佐ェ門 奉獻 井上傅ェ門 廣瀧祐助 梅崎善左ェ門 王丸源左ェ門 |