馬頭観音石祠
ばとうかんのんせきし

資料解説

馬頭観世音の文字が彫られた石祠で、文化11年(1814)に建立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 馬頭観音石祠(ばとうかんのんせきし)
所在地 脊振町 広滝 (下ノ原)
場所 高取山公園東奥に位置する。
年代 江戸 文化11年 (1814年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 836

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇はコンクリートで新しく造られている。自然石の台座上に石祠の塔身が建つ。塔身内面に「馬頭観世音」の文字が彫られている。台座の前面に扉が付く穴が左右2か所ある。
現状 屋根は落下し基壇そばに置かれている。扉は2枚共に欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:150.0㎝、 幅:69.5㎝、 奥:69.0㎝
【塔身】高:39.0㎝、幅:23.0㎝、奥行:17.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【左側】
 世話人
【正面】
 馬頭観世音
【右側】
 文化十一年戌正月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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