肥前狛犬
ひぜんこまいぬ

資料解説

左右一対で阿形の肥前狛犬です。顔は前方に大きく張出し、前足は明瞭に表現されるが、後足や尾は簡略化されています。全体的に背が高く背筋を伸ばした姿勢を持つ狛犬です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 狛犬
名称 肥前狛犬(ひぜんこまいぬ)
所在地
場所
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 793

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 全体に像高:幅:奥行が高く、背筋を伸ばした姿勢を持つ。阿形の狛犬で、顔は横に広く口は扁平に突出する。口はわずかに開け歯が表現されている。鼻はやや低く、目は浮彫風に横長の目と眉を丸みを持たせ表現する。耳は小さく突起状に表現されている鬣は頭部前面を平滑な面で肩部で段を持たせ表現する。前足は明瞭に作り出され、後足は胴部と一体的に造られ、後足の輪郭のみ表現している。尾は浮彫状に浅く彫られている。
現状 大きな破損・欠損・補修等は認められないが、端部に剥離が認められる。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:70.5㎝、 幅:37.0㎝、 奥:44.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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