養父宮石祠
やぶみやせきし

資料解説

文政7年(1824)の造立銘を持つ「養父宮」と彫られた石祠です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 養父宮石祠(やぶみやせきし)
所在地 脊振町 鹿路 (宮ノ内)
場所 鹿路神社境内に位置する。
年代 江戸 文政7年 (1824年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 740

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身・屋根で構成される。四角形の基礎上に両扉が付く塔身を建て、入母屋造りの屋根を乗せる。塔身は一石造りで正面を浅く彫り窪め、「養父宮」の文字が彫られる。左側面には年号が見られる。
現状 左側の扉を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:57.0㎝、幅:46.0㎝、奥:38.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 養父宮
【塔身左面】
  文政七年
 申十一月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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