構造特徴・概要 |
基礎は平面六角形で反花を持つ、竿は円柱形で、上・下と中位に節を持つ。節の隆起は小さい。中台は平面六角形で蓮弁がある。火袋は新しくなっているが、六画形で、四角・円形・三日月・三角の火口を設ける。笠は六角形で角には蕨手文を持つ。竿に銘文を刻んでいる。 |
現状 |
笠部の蕨手の一部が欠損する。火袋の一部にコンクリート補修が見られる。 |
規模 |
【全体規模】高:150.0㎝・幅:57.5㎝・奥:57.5㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【竿】 奉寄進 肥前州 大弁財天 元禄十一年 石燈籠 脊振山 御寶前 四月吉日 飯盛真兵衛真明 |