馬頭観音像
ばとうかんのんぞう

資料解説

脊振神社参道脇に建つ馬頭観音像です。銘文より花山嘉兵衛により造立されていることが分かります。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)
所在地 脊振町 服巻 (園田)
場所 脊振神社鳥居の北に位置する。
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 173

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 方形台座上に蓮華座を設け、馬頭観音を乗せる。像本体は、半肉彫りで,光背を持つ。光背の左右に銘文が彫られている。
現状 光背先端部が欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:87.0㎝・幅:46.0㎝・奥行:37.0㎝
材質 【本体】安山岩 【台石】花崗岩
製作・建立者 願主 花山嘉兵衛
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【光背正面】
  久保山中
 願主
   花島嘉兵衛

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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