脊振山上宮弁財天石階石垣寄進碑
せふりさんじょうぐうべんざいてんいしかいいしがききしんひ

資料解説

脊振山上宮境内入口の階段上に左右に位置する寄進碑です。元禄10年(1697)の宮崎新兵衛にり上宮石階段及び石垣を奉納したことを記念して建立されてものです。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 碑・記念碑 > 寺社関係 > 奉納・寄進碑
名称 脊振山上宮弁財天石階石垣寄進碑(せふりさんじょうぐうべんざいてんいしかいいしがききしんひ)
所在地 脊振町 服巻 (国有林野)
場所 脊振山頂上宮弁財天参道沿いに位置する。
年代 江戸 元禄10年 (1697年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 6

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 方形角柱で頭部は方錐形に加工する。正面に銘文を刻む。参道を挟んで左右1対で建立されている。正面に「奉寄進上宮石階五組并石垣」とある
現状 破損・欠損・補修等は認められない
背景・由来・伝承 国境論争勝訴紀念で再建された上宮弁財天石宝殿に宮崎新兵衛政乗が石階段及び石垣奉納を奉納したことを記す
特記事項
規模 【全体規模】高:84.0㎝、幅:20.0㎝、奥:20.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者 奉納:宮崎新兵衛政乗
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 奉寄進上宮石階五組并石垣

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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