猿田彦大神石祠
さるたひこおおかみせきし

資料解説

石祠型の猿田彦太神塔で、現在若宮神社境内に祀られています。塔身正面に猿田彦太神と彫られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 猿田彦大神石祠(さるたひこおおかみせきし)
所在地 神埼町 本堀 蔵戸
場所 若宮神社
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 4757

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、コンクリート造りの基壇・基礎・塔身・屋根で構成される石祠である。基礎は、整形加工された切石で、塔身との接合部はコンクリートで補強されている。塔身は、一石造りで正面部を長方形に彫り窪め内部に「猿田彦太神」と彫られる。側面から裏面は、丁寧に仕上げ加工がされ、裏面はわずかに膨らみを持つ。屋根は、入母屋造りで、四隅の軒先は曲線を描き外側に張出している。大棟は太く台形状に作り出され、妻側には懸漁が施されている。
現状 大きな破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:93.5cm・ 幅:57.0cm・ 奥:52.5cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
 猿田彦太神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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