構造特徴・概要 |
稲荷形式の鳥居で、笠木と島木は三本継である。笠木は柱付近より反増し鼻は襷墨に切り落とす。貫は新調されている。貫と島木の間に額束があるが一部を残すのみである。柱は一石造りで上端部に台輪を持つ。基礎部の亀腹は埋没のため不明である。左右の柱には銘文が彫られる。 |
規模 |
【全体規模】高:293.0cm・ 幅:383.0cm・ 奥:41.0cm |
銘文 ※1、※2 |
【左柱正面】 江越杢之烝 (他3名) 一村氏子中
【右柱正面】 馬渡七郎兵衞俊秀 維時寛政十二龍次庚申 北島外?道堅 奉寄進石華表二柱端籬前願主 (他4名) 四月吉祥日 |