大神宮塔
だいじんぐうとう

資料解説

花崗岩の板状の自然石を用いた伊勢講碑で、元禄3年(1690)に下六丁の平山氏により造立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 大神宮塔(だいじんぐうとう)
所在地 神埼町 横武 下六丁
場所 下六丁天満宮境内に位置する。
年代 江戸 元禄3年 (1690年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 4274

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 花崗岩の板状の自然石を用いた伊勢講碑である。正面形は楕円形状で、中央部に「大神宮」の神号を、左右に紀年銘が彫られ、下部に建立者名がある。側面形は板状で、裏面は、平坦面を持つ。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:99.5cm・ 幅:88.0cm・ 奥:15.0cm
材質 安山岩
製作・建立者 下六丁 平山
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
    元禄三庚午年
 太神宮 下六丁平山
    五月吉祥日 

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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