構造特徴・概要 |
基礎・竿・中台・龕部・笠で構成される。基礎と竿は断面方形である。竿部に「逆修地蔵菩薩」と年号などが彫られているが、全ては判読できない。中台は、平面円形で蓮弁はなく無文である。龕部は下部を円形状の台座に作り出し、六体の立像の地蔵菩薩を薄彫りする。笠は、平面六角形で一部欠損する。上端部に宝珠が付く。 |
規模 |
【全体規模】高:162.0㎝・ 幅:55.0㎝・ 奥:50.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【基礎上裏】 ■■ 光室■■座究■ ■■■ 逆修地蔵菩薩 壽位 丙 ■■沙門 ?弘治二年 八月 辰 盛信道鎮 |