speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
岩座に座る丸彫りの恵比寿像である。台座は不正形な方形状で前面に岩文が彫られる。像は、台座に左足を降し右足を組む、烏帽子を被り髭をたくわえ、烏帽子の紐が見える。耳朶が大きく掘り出されている。狩衣・指貫をつけ、左脇に鯛を抱える。右手は脚上で竿を握る形に結んでいる。背中で大きな結び目があり、鯛の尾鰭は背中に大きく廻っている。頭髪やタイの鱗などは精緻に掘り出されている。 |
現状 |
破損・欠損は認められない。 |
背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:41.0㎝・ 幅:25.5㎝・ 奥:23.5㎝ |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
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祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
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※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。