肥前狛犬
ひぜんこまいぬ

資料解説

小型で長胴型の肥前狛犬です。大きく三角形状の鼻が付き前方に突出する口に表現されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 狛犬
名称 肥前狛犬(ひぜんこまいぬ)
所在地
場所
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3670

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 非常に小型で、体高が低く長胴型の狛犬である。全体的に破損と磨滅が進んでいる。方形状に前方に突出した口で、上下の歯を横線と帯状で表現する。鼻は大きく前方観は三角形状で鼻腔はない。眼部は彫が深く面をなし、目は大きく盛り上がる。眼部の上方左右に耳があるが、欠損がある。頭部は緩やかな丸みを持ち、鬣は素毛で、口元から肩に掛けてわずかにに窪ませ表現されている。前肢と後肢共に大きく欠損しており、全体形状は不明である。尾はわずかに上方に盛り上がる程度が確認できる。
現状 右後肢を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:13.5㎝・ 幅:14.0㎝・ 奥:22.5㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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