櫛田宮の鳥居
くしだぐうのとりい

資料解説

櫛田宮の参道入口に建つ一の鳥居で、順徳天皇の勅願と伝えられる「櫛山櫛田宮」と彫られた扁額が掲げられています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 櫛田宮の鳥居(くしだぐうのとりい)
所在地 神埼町 神埼 三丁目
場所 櫛田宮内
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3486

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 櫛田宮参道入り口に建つ鳥居である。笠木と島木は、三本継で柱上部よりやや内側より反増し、鼻は襷墨に切り落としている。貫は柱間の長さの約1/3ほどが外側に突出する。島木と貫の間に額束をはめ、扁額には「櫛山櫛田宮」と彫られる。柱は、二本継で基礎部の径の約1/3ほどが内側に転んで建てられる。基礎部には亀腹が置かれ、上端部には台輪が付く。左の大輪は金属で補強されている。左の柱に大きなヒビが入っており、コンクリートで補修されている。柱は削ってあり、銘文を消してある。
現状 大きな破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:539.0cm・ 幅:630.0cm・ 奥:100.0cm
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
櫛山櫛田宮

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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