恵比寿像
えびすぞう

資料解説

舟形光背が付く恵比寿像と思われます。風化が進んでおり細部の詳細は不明確です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 天部
名称 恵比寿像(えびすぞう)
所在地 神埼町 神埼 三丁目
場所 櫛田宮境内
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3212

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基壇・基礎・塔身で構成される。基壇は現状二段に組まれ、一断面は花崗岩の間地石を布積する。二段目は基壇中央部奥に肥前地方で産出する「赤石」と呼ばれる石材を方形に組み上面はコンクリートで整形されている。前面に長方形の石が置かれる。基礎は、一石造りの平面方形の石を用いる。塔身は光背が付く恵比寿像である。台座は不正形で前方に三角形状に張り出す形状を持つ。光背は上端部が欠損しており、側面に面を持ち、裏面は素材の形状を残している。像は、全体的に風化しており細部は不明確であるが、両足を下におろす形に組まれている。頭部は欠損し、鯛の意匠も確認できない状態である。地元で恵比寿像として祀られている。
現状 上端部を欠損し、全体に風化が進んでいる。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:155.0㎝・ 幅:191.0㎝・ 奥:181.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

compare_arrows関連情報

関連情報はありません。