構造特徴・概要 |
基壇・基礎・台座・塔身・屋根で構成される。切石を積んだ基壇と基礎で1石の四角形の台座を置く。塔身は1石造りの龕部で内部に坐像の天神像を半く彫りで彫る。前面には両扉が付く。屋根は入母屋造りで正面に破風を持つ。四隅の軒先は大きく反り尖る。 |
規模 |
【全体規模】高:201.0㎝、幅:104.0㎝、奥:94.0㎝
|
製作・建立者 |
世話人 平原権左衛門 (他六名) 石工 武富次郎右ヱ門 |
銘文 ※1、※2 |
【屋根正面】 天満宮 【基礎正面】 弘化二乙巳年 施主 氏子中 十二月吉祥日 【基礎左面】 世話人 平原権左衛門 (他六名) 石工 武富次郎右ヱ門 |