猿田彦大神塔
さるたひこだいじんとう

資料解説

現在、田上神社境内に祀られている猿田彦大神の文字塔で、文化9年(1812)に造立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 猿田彦大神
名称 猿田彦大神塔(さるたひこだいじんとう)
所在地 神埼町 竹 川寄
場所 田上神社境内
年代 江戸 文化9年 (1812年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 2827

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 花崗岩の巨岩を分割した素材を用い、側面形は湾曲した形状を持つ。正面形は、不正台形状で、分割面を正面に用いる。細部の整形加工は認められない。正面中央に「猿田彦大神」とその左右に紀年銘が彫られている。側面観は、正面側に湾曲した三日月状で裏面は素材の形状を大きく残している。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:169.0cm・ 幅:120.5cm・ 奥:19.0cm
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
  文化九壬申歳
猿田彦大神
    ■八月吉祥日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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