田上神社鳥居
たがみじんじゃとりい

資料解説

田上神社参道入り口に建つ鳥居で、大正6年(1917)に再建されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石造施設 > 鳥居
名称 田上神社鳥居(たがみじんじゃとりい)
所在地 神埼町 竹 川寄
場所 田上神社
年代 大正 大正6年 (1917年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 2779

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 田上神社参道入り口に建つ明神形式の鳥居である。笠木と島木は二本継で、柱部分より外上方に反上がり、鼻は襷墨に切り落とす。貫は、柱の外側に突出し、柱との臍部分には内外に模を打ち込んでいる。島木と貫の間に「田上神社」と彫られた額束を立てる。柱は、基礎側がやや径が太く、外に開いて建てられる。基礎部には亀腹が置かれ、じょゆ端部は円筒状の台輪が作り出され、島木を支えている。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:348.0㎝・ 幅:398.0㎝・ 奥:37.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【額束】
田上神社

【柱左】
       碇 久藏
       原與一郎
       江口寅吉
氏子総代 吉山善七
       中野廣吉
       中島尋吉
       佐藤忠三郎   福岡市外箱﨑町
                石工
                 山川由正

【柱右】
                井手長三郎  
                原慶太郎
                原與一郎
大正六年三月吉日来區長金屋林三
                吉冨佐一
                吉山善七
                佐藤清八

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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