構造特徴・概要 |
基壇・基礎・塔身・屋根で構成される。基壇は竿石を方形に組み、上部に平面方形の基礎が乗る。塔身は、一石造りで正面に「王仁天満宮」と彫られる。左側面に「天照山現住施主 倫譽要海代」と彫られている。基礎上面と屋根軒部に円形の穴があり、両開の扉が付いていたと思われるが、現在は失われている。屋根は入母屋作りである。 |
規模 |
【全体規模】高:85.5cm・幅:56.0cm・ 奥:59.0cm |
銘文 ※1、※2 |
【塔身正面】 王仁天満宮 【塔身左面】 天照山現住施主 倫譽要海代 【塔身右面】 寛政八丙辰天 三月吉祥日 |