六地蔵
ろくじぞうじぞう

資料解説

墓地入り口に建つ六地蔵の一つで「餓鬼道」の地蔵菩薩坐像です。脚上で宝珠を掲げています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 六地蔵(ろくじぞうじぞう)
所在地 神埼町 志波屋 志波屋
場所 真龍寺北西墓碑郡内
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1857

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・塔身で構成される。基礎は一石で平面方形である。竿は方柱形で上端部角は丸く整形加工され、正面に枠を持毛「餓鬼道」と彫られている。蓮華座は平面円形で複弁の連弁を廻らす。塔身は舟形光背を持つ座像の地蔵菩薩像を肉彫りする。脚上で両手で宝珠を掲げている
現状 光背の上端部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:105.0㎝・ 幅:39.0㎝・ 奥:31.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【基礎正面】
 餓鬼道

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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