秋葉大権現 天照大神宮 金毘羅権現 石祠
あきばだいごんげん あまてらすだいじんぐう こんぴらごんげん せきし

資料解説

真龍寺境内に建立されている石祠で、秋葉大権現 天照大神宮 金毘羅権現とあり、天保3年(1832)に伊勢講と秋葉信仰、金毘羅講が複合した形で造立されています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石塔 > 石祠
名称 秋葉大権現 天照大神宮 金毘羅権現 石祠(あきばだいごんげん あまてらすだいじんぐう こんぴらごんげん せきし)
所在地 神埼町 志波屋 志波屋
場所 真龍寺
年代 江戸 天保3年 (1832年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 1622

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・塔身・屋根で構成される。屋根は、入母屋造りで左右妻入りに懸魚を施す。塔身は、一石造りで正面内部に右寄り「秋葉大権現 天照大神宮 金毘羅権現』と右側面に年号が彫られている。両開きの扉が付く。基礎は、平面方形である。
現状 屋根の一部が欠損し、ヒビが入っている。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:70.5㎝・幅:43.0㎝・奥:38.5㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
   秋葉大權現
 天 照 太 神 宮
   金毘羅權現
【塔身右面】
 天保三辰天十五代立

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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