鶴東観音堂狛犬の杯状穴
つるひがしかんのんどうこまいぬのはいじょうけつ

資料解説

狛犬の基壇・基礎に多数の杯状穴が掘られています。この狛犬には、頭頂部にも杯状穴が開けられています。

基本情報

資料の分類	歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 杯状穴
名称	鶴東観音堂狛犬の杯状穴(つるひがしかんのんどうこまいぬのはいじょうけつ)
所在地	神埼町鶴鶴東
場所
年代	--　--年 (0年)
年代根拠	--
指定区分	--
資料番号	10514

構造特徴・概要	観音堂前面に左右一対で建立された狛犬の向かって右側の狛犬である。基壇部と基礎部並びに狛犬本体の頭頂部に杯状穴が穿たれている。基壇部の杯状穴は上面の前面に掘られ、四隅角部に大型で深いものが認められる。基礎部には四隅角部に明瞭に彫られ、その他の部分には浅い不明瞭なものが数個確認できる。また、狛犬本体の頭頂部に1ヶ所の杯状穴が掘られている。
現状
背景・由来・伝承
特記事項
規模
材質
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文 ※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。