構造特徴・概要 |
花崗岩の自然石を用い、基礎・塔身で構成される。基礎は、不正形で段を有する自然石を用い、上面は平坦面を持つ。塔身は正面形が不整尖頭形で、断面方形の方柱状の塔身を建てている。正面の平坦面に「仁比山神社」の社号を彫る。裏面下部に枠を設け建立者名が彫られている。 |
規模 |
【全体規模】高:353.5cm、 幅:325.0cm、 奥:182.0cm |
製作・建立者 |
建立者:石井ヶ里、石松作平之子喜太郎 小渕、飯田卯平絵之子卯太郎 |
銘文 ※1、※2 |
【塔身正面】 大正五年六月懸社昇格記念 仁比山神社 従三位勲一等■■時敏篆 【塔身右面】 石井ヶ里 石松作平之子喜太郎 建立 小 渕 飯田夘兵工之子夘太郎 |