八大龍王碑
はちだいりゅうおうひ

資料解説

城原川の水利の起点となる大井手堰の取水口に、水の神である「八大龍王」が祀られています。高さ2m以上の巨岩に仁比山護国寺の不動院の僧である?海和尚により祈願され祀られています。この石をたわしでこすると雨が降ると言い伝えられています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 水神
名称 八大龍王碑(はちだいりゅうおうひ)
所在地 神埼町 的 仁比山
場所 大井手堰取水口東に位置する。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 1334

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 城原川の大井手堰取水口東脇に位置する花崗岩の自然石巨岩に掘られた「八大龍王」である。正面の平坦面に「千栗山 ?海 八大龍王」と彫られる。?海は、不動院再中興十五世座主大僧都である。
現状 破損・欠損等は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:224.0㎝、 幅:240.0㎝、 奥:200.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
  千栗山
   ? 海
 ■八大龍王
(梵字)

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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