庚申天石祠
こうしんてんせきし

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資料解説

櫛田宮境内に位置する庚申天石祠で、寛政7年(1795)に佐野順助惟定ほか9名が施主となり造立され、石工は江頭弥左衛門があたっています。鬼を踏みつける青面金剛像と左右側壁に眷属である童子像が掘られています。基壇部分には、多数の杯状穴が穿たれています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 庚申塔
名称 庚申天石祠(こうしんてんせきし)
所在地 神埼町 神埼 三丁目
場所 櫛田宮内
年代 江戸 寛政7年 (1795年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 3476