彦山三所大権現・稲荷大明神・八幡大菩薩・伊勢天照大神宮守護・春日大明神・白山明理大権現・天満大自在天神石祠」
ひこさんみところだいごんげん・いなりだいみょうじん・やわただいぼさつ・いせあまてらすおおみかみみやしゅご・かすがだいみょうじん・しらやまあかりだいごんげん・てんまおおじざいてんじんせきし」

資料解説

伊勢天照大神宮ほか6つの神号を集合して祀る石祠です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 文字塔・信仰形態 > 伊勢信仰
名称 彦山三所大権現・稲荷大明神・八幡大菩薩・伊勢天照大神宮守護・春日大明神・白山明理大権現・天満大自在天神石祠」(ひこさんみところだいごんげん・いなりだいみょうじん・やわただいぼさつ・いせあまてらすおおみかみみやしゅご・かすがだいみょうじん・しらやまあかりだいごんげん・てんまおおじざいてんじんせきし」)
所在地 神埼町 城原 城原
場所 種福寺
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 2341

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 古墳石室内に建立された、基壇・基礎・塔身・屋根で構成される。基壇は、方形の石材を長方形に組み、2基の石祠が乗る。基礎は、平面方形の一石造りで上面やや後方側に塔身を建てる。塔身は、断面U字形の一石造りで、正面内部に、伊勢天照大神宮の神号を中央に彫り、右側に彦山三所大権現・稲荷大明神・八幡大菩薩を左側に春日大明神・白山明理大権現・天満大自在天神の神号が彫られている。扉は片扉で表面に建てよ子の桟を組んだ桟唐戸形式の扉が付く。屋根は、入母屋形式で、大棟は方形状に明瞭に作り出している。切妻側に懸漁が見られる。
現状 塔身、右側壁部並びに屋根の軒先部を欠損する。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:110.5㎝・ 幅:110.0㎝・ 奥:61.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【塔身正面】
   彦山三所大權現
   稲荷大明神
   八幡大菩薩
奉請 伊勢天照太神宮守護
   春日大明神
   白山明理大權現
   天満大自在天神

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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