後鳥羽上皇命日祭
ごとばじょうこうめいにちさい

資料解説

鳥羽院地区は、後鳥羽上皇に由来する伝承や神社などが残されています。上皇を祀る後鳥羽神社では、上皇の命日にあたる2月22日に後鳥羽上皇命日祭が行われています。当地に伝わる後鳥羽上皇伝承の一端を知ることのできる祭典です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 民俗 > 祭・行事 > 年中行事 > 冬の行事(12・1・2月)
名称 後鳥羽上皇命日祭(ごとばじょうこうめいにちさい)
所在地 脊振町 鹿路 鳥羽院下
場所 後鳥羽神社で行われる。
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 526

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 後鳥羽上皇を祀る後鳥羽神社において、上皇の命日にあたる2月22日に行われる。
地区住民による清掃を行い、脊振神社宮司による神事が執り行われる。神事後は、拝殿にて直会が行われる。祭礼は、鳥羽院地区の上と下地区が交代で担当し、平成24年は下地区が担当した。
現状 鳥羽院地区で毎年継続して行われている。
背景・由来・伝承 地元に伝えられる後鳥羽上皇の伝承と現在当地区に見られる上皇並びに伝説に関係する遺産や行事が受け継がれている。命日祭は、後鳥羽上皇を祭神として祀る後鳥羽神社の祭典として実施される。神埼市の南部平野部は皇室領荘園である神埼荘が経営されていることと、鳥羽院・後鳥羽上皇の伝承との関係も背景にあるとも考えられる。
特記事項
規模 鳥羽院地区
材質
製作・建立者
祭・行事 2月22日に開催される(後鳥羽上皇の没年)
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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