構造特徴・概要 |
現状、基壇・基礎・塔身・屋根で構成される。基礎は、平面四角形の一石造りである。塔身は、方柱形の墓塔形で、正面に長方形の額を設け、内部に「猿田彦大神」と彫られる。現在、文字部は朱書きされている。左側面に紀年銘と施主名が彫られている。屋根は入母屋構造で、四隅の棟は大きく上方に反り上がっている。妻側には懸魚が施されている。 |
規模 |
【全体規模】高:100.5㎝、 幅:49.0㎝、 奥:41.0㎝ |
銘文 ※1、※2 |
【正面】 猿田彦大神 【右側面】 天明七丁未季八月吉日 倉谷山 施主 當村中 |