観音菩薩像
かんのんぼさつぞう

資料解説

享保17年(1732)に建立された観音菩薩像です。竿に銘文が彫られていますが、詳細は不明です。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 観音菩薩
名称 観音菩薩像(かんのんぼさつぞう)
所在地
場所
年代 江戸 享保17年 (1732年)
年代根拠 銘文による
指定区分 --
資料番号 848

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 基礎・竿・蓮華座・像身で構成される。平面四角形で反花を持つ基礎に、方角柱の竿を建てる。竿の頭部は角を丸く整形され、正面に銘文を刻む枠を設けている。蓮華座は円形、像は坐像の観音像である。頭上に宝冠が見られる。竿に銘文が刻まれるが、磨滅のためすべて判読はできない。
現状 破損・欠損・補修等は認められない。
背景・由来・伝承
特記事項
規模 【全体規模】高:63.0㎝、 幅:36.0㎝、 奥:36.0㎝
材質 花崗岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【台座正面】
 享保十七年
 ■守吝■
 十二月吉日

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

place位置情報

位置情報はありません。

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