speaker_notes詳細情報
構造特徴・概要 |
明神鳥居の構造を持つが、柱が三本継であり肥前鳥居の特徴も見られる。柱上端部は台輪が付き、基礎部は亀腹が置かれる。笠木・島木は三本継で柱付近より反りが始まる。貫と額束は新調されており、額束に「鹿路大明神」と彫られる。 |
現状 |
笠木・貫木が補修されている。(平成18年12月吉日) |
背景・由来・伝承 |
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特記事項 |
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規模 |
【全体規模】高:328.0㎝、幅:378.0㎝、奥:43.0㎝ |
材質 |
安山岩 |
製作・建立者 |
願主:飯盛貞兵衛重利、氏子等 石工:野口安右衛門平重時 |
祭・行事 |
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祭神・宗派 |
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銘文 ※1、※2 |
【柱右】 肥前州神埼郡鹿路大明神社営建華表一柱 銘曰 陰陽維柱天地成形萬物大本百神宿霊通上徹下 徳用難停恢ヒ巍ヒ洋ヒ冥ヒ災依之滅國依之平 年依之稔民依之寧僅哉表顕長存信誠 県住用音智周敬記鼇焉 【額束】 鹿路大明神 【柱左】 于時宝永七庚寅年四月十五日 願主 飯盛貞兵衛重利 氏子等 大宮司 吉村左太夫 石工 野口安右衛門平重時 |
※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。