多聞坊探元大和尚の墓
たもんぼうたんげんだいおうしょうのはか

資料解説

一宮多聞坊推定地に位置する脊振山多門坊第九世探元大和尚の墓です。現在、上部に菩薩形の石造が乗せられています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 墓石・墓塔・墓所 > 刻像形
名称 多聞坊探元大和尚の墓(たもんぼうたんげんだいおうしょうのはか)
所在地 脊振町 服巻 (国有林野)
場所 背振山中腹の脊振山公園線沿いに位置する。
年代 江戸 --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 116

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 自然石基礎に方形角柱の塔身(竿)を建て、上部に石仏を乗せる。塔身(竿)に銘文を刻んでいる。
現状 上部石像物は頭部が欠損する。本来の組合せかどうか不明である。
背景・由来・伝承 多聞坊九世探元和尚の墓である。
特記事項
規模 【全体規模】高:95.5㎝、 幅:72.0㎝、 奥:77.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

【正面】
 多聞坊九世
 竪者法師探元大和尚位
 中興開山

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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