河童地蔵尊
かっぱじぞうそん

資料解説

丸彫りされた地蔵菩薩坐像で、頭に円錐形の皿と言われるものを被っています。右手は手招きする形に、左手に宝珠を掲げています。「河童地蔵」として現在大円寺に祀られています。

speaker_notes基本情報

資料の分類 歴史文化遺産 > 建造物・石造構造物 > 信仰関係石造構造物 > 石像・像塔 > 菩薩
名称 河童地蔵尊(かっぱじぞうそん)
所在地 神埼町 枝ヶ里 協和町
場所 大円寺内
年代 -- --年 (0年)
年代根拠 --
指定区分 --
資料番号 3965

speaker_notes詳細情報

構造特徴・概要 現状、蓮華座上に乗る、丸彫りの地蔵菩薩坐像である。河童地蔵と呼ばれており、頭に円錐形の物をかぶり、皿と言われている。衲衣を纏い右手は手のひらを正面に向け指を前方に曲げて手招きするような形で、左手には宝珠を掲げる。
現状 破損・欠損は認められない。
背景・由来・伝承 河童地蔵縁起では「昭和24年(1949)の大水害の復旧工事の際、田手川の堤防から偶然発見された」と記されている。
特記事項
規模 【全体規模】高:66.0㎝・ 幅:35.5㎝・ 奥:35.0㎝
材質 安山岩
製作・建立者
祭・行事
祭神・宗派
銘文

※1、※2

※1 実際は、多くが縦書きですが、都合上、90度回転させて横書きで表記しています。
※2 ■で表記されている文字は、調査では判明しなかった文字です。

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