構造特徴・概要 |
間知積みの基壇で、方柱形の御影石を加工した基礎を持つ。台座は花崗岩の自然石を用いる。像身は台座上にコンクリートで固定された立像の大師像である。像は、右手に鉄製の錫杖を持ち、左手に念珠を持っている。背中には笠を背負うっている。像身と、台座・基礎・基壇の石材が異なり、後補で基壇等が作られたと思われる。 |
現状 |
破損・欠損は認められない。像塔と基壇の石材が異なる。 |
背景・由来・伝承 |
詠歌の団体により昭和6年(1931)に建立されている。地元、各位の寄附が行われている。 |
規模 |
【全体規模】高:266.0㎝・幅:133.5㎝・奥:130.5㎝ 【塔身】高:114.0㎝・幅:46.0㎝・奥行:㎝ 【台座】高:35.0㎝・幅:90.0㎝・奥行:78.034.5㎝ 【基礎上】高:29.5㎝・幅:47.0㎝・奥行:35.0㎝ 【基礎下】高:16.0㎝・幅:79.0㎝・奥行:76.0㎝ 【基壇】高:71.5㎝・上端幅:115.0㎝・下端幅:133.5㎝・上端奥行:112.0㎝・下端奥行:130.5㎝ |